20年11月 VARKアップデート近況報告
平素よりVARKをご愛顧下さいまして誠にありがとうございます。
『VARK』はライブを開催していく上で細々としたアップデートを重ねて参りましたが、それらの告知を適切に行えておりませんでした。
つきましては、当お知らせを持ちまして、近況報告とさせて頂きます。
Oculus Quest版 VARKが、全ての場面において6DoFに対応するようになりました。
(6DoFとは、「向き」だけでなく「位置≒移動」も取得できるようになった、とご認識頂けますと幸いです。)
PSVR版 VARKにて、メニューを閉じている状態で再び閉じるボタンを押すと、ペンライト(腕)が消えるようになりました。
メニューを開くボタンを押すと、腕が再び出現します。
PSVR版は腕を自由に操作する事ができないため、意図せず視界を妨げる事がありました。このアップデートは左記への対応となります。
そのため、Oculus Quest版、及びOculus Quest 2版 VARKでは当機能の実装予定はございません。
今日までVARKではネットワーク障害は確認しておりませんが、何名かのお客様より、VARKに接続できない旨のお問い合わせを頂いておりました。
調査の結果、いくつかの情報が判明し、それらへの改善を行いました。(※1)
しかしながら、ネットワークはお客様個々人の環境に依存する面が強く、全ての環境を調査する事は困難です。
引き続き調査を行っていくと共に、お客様それぞれのご環境で正常に動作するかをお調べする「ネットワークテスト」機能のリリースに向けて動いておりますので、こちらも今しばらくお待ち下さい。
VARKはこれからもアップデートを行って参ります。
今後とも『VARK』をよろしくお願いいたします。
特定のプロバイダにて、VARKに接続する際、IPv6接続を優先するプロバイダが存在しておりました。
しかしながらVARKはIPv6に完全対応出来ていないため、IPv6を優先しているお客様は正常にご利用頂けない状態でした。
そこで、IPv4を併設している回線の場合はIPv4を優先するように設定致しました。
原状、IPv6専用回線ではVARKをご利用頂けませんが、IPv6専用回線では殆どのサービスがご利用頂けないため、大きく問題はないと認識しております。
IPv6への完全対応は今しばらくお時間を頂く事となります旨、ご理解下さいますようお願いいたします。